九州最後の炭鉱「池島炭鉱」。日本の近代化の礎となった石炭産業の現場を体験できる、国内で唯一の炭鉱体験施設です。炭鉱について知ったり、トロッコ電車で入坑して現場を見学したり、採掘作業を体験したり……楽しめるだけでなく勉強にもなるため、ファミリー層も多く訪れます。

実際に坑内に入る方は、汚れてもいい服とスニーカーをお忘れなく。(ハイヒールやサンダルでは入れません。)

坑内体験ツアー「池島炭鉱さるく」

「さるく」とは長崎弁で「散策する」という意味です。坑内探検や鉱山機器の模擬操作体験を、元炭鉱マンが直々にガイドしてくれます。池島炭鉱さるく参加者の方で「若潮」をご利用のお客様には、池島行きフェリー切符片道分をサービスしております。お気軽にお問い合わせ下さい。

アクセス

集合場所「池島港」行きのフェリー乗り場「瀬戸港フェリーターミナル」まで徒歩5分

雪のような白い砂と青い海、そして背後に広がる松の木…大瀬戸町にある、景観の美しい公園です。ウミガメの産卵を見ることができる場所として知られています。夏にはキャンプに訪れた家族連れやサーフィンを楽しむ人などで賑わいます。近くには駐車スペースやトイレもありますので、足を運んでみてはいかがでしょうか。

アクセス

車で7分(国道202号線を南へ)

つがね落としの滝は、滝つぼがありません。高さ20mから流れ落ちてきた水は、滝の下にある大きな石にぶつかります。飛び散る水しぶきは迫力満点で、長崎百景にも選ばれました。「つがね」とはツガニという沢蟹のことで、ツガニが水と一緒に滝へ落ちることから「つがね落とし」という名前が付けられたと言われています。

アクセス

車で約1時間(国道202号線を南へ)

七ツ釜鍾乳洞は国の天然記念物にも指定されている大きな鍾乳洞です。他の鍾乳洞には見られない生成年代の新しさと材質で注目を集めています。夏でもひんやり気持ちいい空気と、時が止まったような独特な空間をお楽しみ頂けます。

アクセス

車で15分(国道202号線を北へ)

廃校を再利用したレトロな風貌の建物の中には、様々な「音」が集まっています。大昔の蓄音機をはじめ、昭和時代のレコードコレクションはその数なんと15万枚。もちろん実際に音を聴くことができます。聴いて・見て・触れて、古きよき時代を味わってみてください。

アクセス

車で30分(県道12号線～県道229号線)